面接対策資料
2023.12.11当社では面接対策の対応などもさせていただいております。
以下、一般的な面接対策の考えた方をまとめましたのでご参照・ご活用下さい。
・志望動機
(他の企業ではなく、なぜその会社に応募しようと思ったのかを他社との違いを加味しながら具体例や企業の特徴を交えてお話しください。いままでのご経験のうち、何が活かせるのか、ご自身のキャリアプランと絡めながらお話しできるとより説得力が増します。また、退職理由の軸とずれないようにお話しいただけるとよいかと思います。)
・退職理由
(退職理由はネガティブになりがちですが、ポジティブにお話ししてください。過去形で話すとネガティブ、未来形で話すとポジティブになります。
例:現職では~という経験ができなかったため → もっと~という経験を積みたいと思ったため 等
また、その退職理由が前職では解決できなかったのか、解決するために努力をしたのかなどについても言及いただくとよいかと思います。)
・経歴(自己PR)
(自己紹介では求人票の「求める人物像」、「業務内容」を参考に、応募先の企業に対してアピールできる職務経歴などをお話しされるとよいかと思います。またその際に具体的な事例や数値を使ってお話しいただくと説得力を持ってアピールすることができます。
長さとしては2~3分を目安に簡潔にまとめてください。足りない部分やアピールに不要な点については別途経歴の確認として先方から質問があるかと思います。)
・強み(長所)
(長所は性格的なことでなく、仕事での成功体験などを交えながら具体的にビジネスで活かせる内容をお話下さい。)
・弱み(短所)
(短所はご自身の弱みを認識し、それを克服できているの(または克服しようとした)かを聞き、失敗等への対処ができる人物なのかを見るために聞かれます。長所を引き立てるようにお話しいただけるとよいかと思います。
例:長所=責任感が強い →短所=なんでも背負い込んでしまいがちだが、スケジューリングをすることで期限を明確にし、自分自身でやるべきこととそうでないことを分けたうえで仕事に取り組むことで、背負い込まずに仕事を進めてきた 等)
・今後のキャリアプラン
(「今までのキャリア」と「受けている企業で身に付けられるであろうキャリア」の接点を明確にしたうえで、その企業でどのように活躍し、成長していきたいのか、または何を身に付けたいのかを明確にお話しください。)
・仕事の上で大切にしていること
(これまでどのような目線をもって仕事に取り組んできて、受けている企業でどのように活かせるのかを仕事上の成功体験(具体例)を交えながらお話しください。成功体験としては数値を絡めてお話しできるのがベストですが、「お客様に喜ばれた」、「上司に評価された」などといった内容でも良いかと思います。)
・質問事項
(質問事項は3~5つ程度ご用意ください。内容については実際にその企業で働くにあたり、「どのように仕事を進めていくのか」、「クライアントはどのような相手なのか(規模、業種、担当等)」、「会社のビジョン(将来の展開など)」など入社してからこんなはずではなかった、ということを防ぐような内容を聞くとよいかと思います。給与や残業、福利厚生などの採用条件等は非常に重要ではございますが、エージェント経由で聞かれた方が無難かと思います。また、質問事項については「質問事項についてメモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」と事前に一言断っていただければ、メモを見ながらお答えいただいても問題ございません)
・税理士・会計士・社会保険労務士・弁護士を目指した理由
(資格をお持ちの方に関しては、志望動機やキャリアプランにも大いに関ってくる部分かと思いますので、なぜその資格を目指したのか、その資格を取得することで何がしたいのか、実際業界に入って仕事をしてみて何をやりがいと感じたかなどをお話しいただけるとよいかと思います。)
・入社時期
(入社時期については事前にエージェントから先方にお伝えしておりますが、再度確認をされることがございます。理由をしっかりお伝えいただいたうえで、正確にお答えください。入社時期が内定通知書と異なる場合には、入社が難しくなる場合もございますので適宜企業側との調整が必要となります。)